イベントレポート

10年目のトークショーと翌朝のぐそツアー

[イベントレポート]

posted on 2015.05.04

2015年5月3日、木更津 hanahaco で糞土講演と10年目のトークショーを開催しました。
おしゃれなカフェ&ショップで、糞土師 伊沢さんはいつものように『ウンコ』を連発!

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毎日の食事でいただく命。自分に不要なだったものは自然にお返しし、ほかの命を育むこと。参加者の方にはよく理解していただけたと思います。

講演のあとは、糞土師になってからの10年を振り返って、愉しいエピソードを披露していただきました。さすがどこへ行ってものぐそを欠かさない伊沢さん。振れば面白いエピソードはいくらでも出てきます。これからも各地でのぐその大切さと愉しさを伝えていってほしいです。

この日の講演には、糞土師のお弟子さん(糞弟子 フンデシ)のお一人も同行されました。通いも含め、糞弟子さんは計3名になったそうです。今後も糞土師界?の動きに注目です。

翌朝は糞土師、糞弟子とともに里山へ。糞土師ののぐそに同行し、のぐそレクチャーを受けました。

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さすが糞土師。安定した蹲踞です。

お尻を拭く葉っぱの選び方、穴の掘り方、立ち位置、水の使い方、埋め方の説明。その後、各自散らばって実践へ。

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新緑の木々と青い空を眺めながら、地球にお返しをした後は、選んだ葉っぱの感触を愉しみました。微生物が分解しやすいように、またマナーとして、きちんと埋めて、目印も忘れずに。

自然との一体感を味わえる、このGW最強のエコツアーとなりました。

みなさんの地域でも、糞土師を招いてエコツアーを開催してみませんか?

–> 講演メニュー・料金

すもうアローン 2月22日(日)まで

[イベントレポート]

posted on 2015.02.17

トーキョーワンダーサイト(TWS)本郷で開催中の「すもうアローン」に行ってきました。TWSは公共のアートセンター。東京都が若手芸術家の発掘、支援を目的にはじめた事業が発端です。

TWS本郷は、御茶ノ水駅・水道橋駅・本郷三丁目駅の3駅から徒歩7分。
ツタが這うレトロなビルヂングでした。
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1階ではビートルズのホワイトアルバムばかりのコレクション、千枚以上の展示と試聴。シリアルナンバーが入り一つひとつに個性が出ているとは言え、同じものがこれだけ並ぶのは圧巻です。
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すもうアローンは3人のアーティストの出展。2階に展示されていました。
上田順平さんの展示は、自死した両親と向き合う手紙と写真の展示。家族とは。生きるとは。この展示を見た後、自然と自分のことに置き換えて考えてしまいました。
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ミニマルヒゲさんは、京都市役所前で何十回?にもわたり、架空のキャラクターになりきるパフォーマンス?を、自分できっちりと記録に残していました。しかもすべて朝に高いテンションで。キャラクター一人ひとりはコミカルなものですが、ここまでやると神々しさが感じられます。
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そして、糞土師 伊沢さんの展示は、きのこやのぐそなど、これまでの写真を引き伸ばしたもの。これも大きくプリントすることで、なんだかいつものプロジェクター映像よりも凄みが増しています。企画者、アーティストは常に在廊しているわけではありませんが、この日は伊沢さんの講演日。スライドを交えての講演と、お尻拭きに使う葉っぱの紹介がありました。
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すもうアローン。企画者は淀川テクニックの柴田英昭さん。すもうアローンのアーティストは、日々忙しい毎日を送っている人は、ついつい素通りしてしまう人たち。着眼センス、捉え方がすばらしいと思いました。

最終日の2月22日(日)にも、伊沢さんの講演があります。
これだけの内容で入場無料。みなさんぜひ足を運んでみてください。

>>すもうアローン(TWSのページへ)

(前田)

恥じらいのバケツ野糞

[イベントレポート]

posted on 2015.01.29

一糞法師:新保 あずさ (埼玉)

 野糞はしたいが都市部に住んでいるとか、たとえ田舎でもどこで誰に桃尻を見られてしまうかもしれず、なかなか野糞に踏み出せない。夏場は特に、デリケートゾーンを虫に刺されやしないか気が気じゃない。などという方に(すべて自分のことです)お奨めの野糞法をご紹介します。

 2014年2月、伊沢さんの講演を聞き感銘を受けた私は、さっそく実践に移したいという気持ちに駆られました。しかし、都会とは言えないけれど行き交う人の多い所謂ベッドタウンに住んでいるため、どうしたものかとお尻をむずむずさせていました。幸い徒歩5分くらいの所に小さな雑木林があり、お花摘みをするならここしかない、と目星をつけたものの、すぐ近くに小学校があり、人通りも少なくないこの場所での野糞は、嫁入り前の私には非常に敷居が高い。いや、嫁入り後でも相当高い・・・・
 フンフン悩んでいると、それならば自宅で脱糞し、林へ持ちこみ、大地へお返ししてはどうか、という天からのお告げがありました。これだ! 臭いがもれないように密閉して運ばなければ! それも世の中に出たらすぐに! まずは密閉できるタッパーの入手だ!と鼻息を荒くしていると、師から連絡が。そこでこのいきさつを話したところ、「土や落ち葉を入れた器にウンコをして、土で覆っておいてはどうか。そうすれば土中の菌が分解を始めてくれるし、臭いも気にならないはず。」とのアドバイスを頂戴し、タッパー作戦は中止。バケツ野糞という方法に行き着いたというわけです。
 
①林へ行き、小さめのバケツに15cmくらいの深さまで土や落ち葉を入れてくる。
②バケツの土の中心あたりを少し掘り、そこに脱糞。
③周りの土や落ち葉をかぶせる。
④人目につきにくい早朝や夕方以降に林へ持って行き、大地にお返しする。
 これが、「恥じらいのバケツ野糞」の方法です。

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 ちなみに、脱糞後すぐに林へ行けるときはいいのですが、朝は出勤前で時間がなく、帰りが遅いと暗くて億劫、という日もあり、3日くらいそのままにしていたこともありました。その場合は3便ほどが一つのバケツに入っていることになりますが、きちんと土で覆われていれば全く問題ありません。ただ、不思議なことにバケツにウン子が居るままだと、なぜか腸内にまだ留まっているような、まるで便秘のような感覚があります。林にお返しできて、やっと、「出た!」と晴れ晴れスッキリするのです。大地にお返しできたという心持ちによるものでしょうか。

 バケツ野糞をはじめたのは、春の気配がうっすら漂い始めた3月27日のこと。そして、お尻拭きも葉っぱで行うことにし、初日はちょうどそのころ林に繁茂していたフユイチゴを使いました。葉の裏に短い毛がたくさん生えていますが、それほどフワフワしているわけでもなく、お尻が敏感な私にとっては、葉っぱを使うとこんなものか…というのが正直な感想でした。しかしもっと尻心地のよいものもあるだろうと、翌日は、仕事場のハーブ園にたくさん生えているビロードモウズイカと、フキノトウを試してみました。
 田舎では容易に見つかるフキノトウですが、市街地では貴重です。それに、食べることで大きな幸せを感じていたフキノトウを、お尻拭きに使うという贅沢さも相俟って、その心地よさは言葉に尽くせないほどでした。ビロードモウズイカも、フユイチゴに比べるとずっと尻触りがよく、これは自宅でも育てることに。
 植物とのこれまでにない付き合い方に出会い、そしてトイレットペーパーより気持ちの良い葉っぱも色々ありそうです。毎日の脱糞が、排泄による本能的な快感を超えて、エンターテイメント的な色合いを帯びるようになりました。

 そんなこんなで間接的な葉っぱ野糞を続けて2ヶ月ほどたった5月27日。山の斜面に借りている畑の手入れをしている最中に、排泄欲求が沸いてきたのです。それまで本当の野糞をしたことがなかったわけですが、実は畑に足を運ぶたびに待ち望んでいたチャンスでもありました。その日は幸い、周りに人は見当たりません。しかし、100mほど離れた所には民家があります。が、私の下した判断は「いける…!」。すぐさま畑の端に穴を掘り、ズボンをおろして脱糞。目の前にあるヨモギの葉を使って尻を拭き、ズボンを上げる。文字通り瞬く間に初の野糞を済ませました。かなりのスピードで儀式を執り行いつつも、鳥のさえずりや爽やかな風、草の青々とした匂い、一面に広がる空を身体いっぱいに堪能しながらの野糞の心地よさといったら…服も世間体も脱ぎ捨てて、そのままゴロゴロと山を転げ落ちたいくらいでした。
 それから約1ヶ月後、このときのウン塚を掘り返してみることにしました。すると、掘れども掘れどもウン子らしいものが見当たらず、どうやら1ヶ月ですっかり土に還ったようでした。ここは私のフン塚…と思うと、茶色い土がとっても栄養豊富で肥えた土に見えてくるから不思議です。

 その後も川のほとりなど、心地よい場所での野糞を数えるほどですが経験しました。今回の寄稿ではバケツ野糞を一つの方法として紹介しましたが、自然の中で行う儀式の圧倒的な気持ちよさには到底及ばない!と気がついてしまったことも、忘れずに付記したいと思います。

若者に無理矢理糞土講演を聞かせてみた

[イベントレポート]

posted on 2014.07.11

糞教授:有川 智己(神奈川)

 私は昨年から、慶應義塾大学の文系学生に、教養科目としての生物学を教えています。万能細胞や脳科学、遺伝子組み換えや生物工学などといった現代生物学の知識や理解も重要とは思いますが、私はむしろ、生命の起源や生物の進化、生物多様性、生態系や環境問題などといったテーマに力点をおいています。われわれ人間も動物の一種であり、自然界の一部であること、歴史的にも、物質循環やエネルギー循環といった観点からも、地球上の様々な生物や地球環境とつながっているのだということを、学生に伝えたいと思っています。人口が増えて世界中に満ち、環境を改変し、膨大な資源を消費する人間の文明が、地球環境・自然環境に大きな負荷となって様々な問題を起こしている現状を見過ごせません。
 人間も動物の一種として、本来自然界の物質循環の中に組み込まれている存在なのだということを、糞土師・伊沢正名さんほど、正面から真剣に突きつめて考えている人はいません。そのインパクトたるや相当なものです。そこで昨年10月28日、私が担当している講義にゲストスピーカーとして、糞土師をお呼びしました。55名の学生が、事前の予告もなく、好むと好まざるとにかかわらず、当日いきなり「糞土講演」を聞かされることになりました。

 多感な年頃ですし、視覚を刺激する鮮烈なウンコ写真もあれば、想像力を刺激する味や匂いの具体的な体験談あり、「今朝、このキャンパス内で野糞をしてきた」というリアルな告白もあり(当キャンパスは都会にありながら、約15ヘクタールの森を抱えています)の糞土講演です。気分・体調を害する学生や、反発し、怒って出ていく学生もいるのではないかと、ある程度覚悟しておりました。
 しかし、最初は眉をひそめ、嫌悪の表情を浮かべていた学生たちも、糞土師の情熱のこもった、そして経験を積み重ねて工夫された講演に、やがて引き込まれて行きました。講演のあとでB4版の答案用紙に感想を書いてもらいましたが、ほとんどの学生は用紙に一杯、かなりの分量を書きました。
 「話が衝撃的過ぎて(もちろん写真もですが)はじめは正直、なんで野糞、と少し嫌な顔をして聞いていたような気がします。ですが、お話を全部聞いて、おっしゃっていることがよく分かりました。」
 「はじめ、正直退いてしまったが、話を聞くに連れて今までの自分の考えがいかに視野のせまいものか痛感した。」
 「内容はなかなかキツイところもありましたが、確かにそうだと思う点も多くありました。」
 「私は今まで糞のことについて考えたことがなかったので、今日の講演は衝撃的でした。糞は生態系の要だと言うことを聞いた当初は正直言いすぎのような気がしましたが、写真を見ていくうちに、本当に自然に返って重要な役割を果たしているのだと思うようになりました。」
 途中退席や、食って掛かる学生もおらず、感想文にしても完全な反発や全否定のような批判は一人としてなく、かえって拍子抜けするほどでした。今の学生たちは、「さとり世代」と言われ、熱くなることはほとんどなく、円滑な人間関係を一番に望み、人との衝突や面倒を避けるというようなことが言われます。しかも、慶應の学生は概して要領がよく、柔軟で、相手の意図を読み取る力に長けています。レポートを出させたり感想を書かせたりしても、当たり障りのない、優等生的なものばかりになるのは今回に限ったことではありません。しかし、そのような傾向はあるにせよ、学生たちが糞土師の講演によってこれまで考えたことも無かったようなことを考え、それなりの衝撃をうけ、糞土師の考えや思いを前向きに受けとめたことは確かなようです。たとえば、以下のような感想文もありました。
 「大学に入るにあたり、人知れぬところで苦しんでいる人に道を拓くことを志して慶應に入学したが、大学の知名度のせいか、なんとなく傲慢な態度の人が多いような気がして、いつしか自分もその流れに流され世間体を気にするようになり、嫌気がさしていたところだった。そんな中、「糞」という、一般には人が嫌うような物に対して正面から真摯に向き合い、環境に対して謙虚に向き合う伊沢さんの姿には非常に心を打たれた。お世辞でもなんでもなく、10代最後に出会えて良かったと思う一人である。日頃、つまらないことがあるとよく「クソが...」などと口走っていたが、今日の話を聞くと、今後そのような姿勢は改めようと思う。(クソに失礼である。)」

 鳥取県立博物館の学芸員をしていた一昨年の夏、伊沢さんの協力も得て大規模なきのこ展を行いました。展示室の一角にうんこが土に還るパネル展示コーナーを設けたり、関連行事で糞土講演会も実施しました。このとき伊沢さんの講演を「好きこのんで」聴きに来たお客さんよりも、好むと好まざるとに拘らず聴かされた学生たちのほうが、反発も少なく、好意的であったことは意外でした。常識や慣習をどこか醒めた目で見ている今時の若者たちのほうが、糞土思想に対しても柔軟なのでしょう。
 感想文によれば、多くの学生たちは、「自分にはとても真似できないが」とか「野糞を全面的に肯定することはできないが」とか、「都市に暮らす私たちには無理だけれど」とか、「仮に全員が自然に還そうとすれば処理が追いつかないだろうけれど」といったように、糞土師の主張に理解は示しながら、その主張からはある程度の距離を保とうとしていました。講演の直後に書かせたということもあって、資料なども読み込んでおらず、十分思索の時間をとったわけでもないので、素朴な反発や疑問が述べられたりもしています。しかし、これまで全く考えたこともなかった考え方、生き方に接したことは、今後の彼らの人生や仕事にかなりの影響を与えたのではないかと思います。
 年度末の授業についての無記名アンケートでも、自由記述欄に、あえてこの講演会に言及し、とても印象深かったと書いている学生が数名おりました。年間28回の講義の中で、これが一番印象深かったと言われるのも、残りの27回を担当する身としては内心複雑ですが、今年度も是非このような機会を設けたいと、学生には内緒で思っているところです。

イベントレポート: 2013年10月19、20日 『くう・ねる・のぐそ』ワークショップ

[イベントレポート]

posted on 2013.10.25

安曇野のゲストハウス シャンティクティ で開催されたイベント。すばらしい1泊2日だったようです。

■参加された わたなべあきひこ さんのブログ
 地給地足がおもしろい 「極上で快適な葉っぱ図鑑?の話」

■講演の動画
 

イベントレポート: 2013年2月16、17日 【生態系の循環を知る】 ~山のトイレを考えよう~

[イベントレポート]

posted on 2013.03.02

【生態系の循環を知る】 ~山のトイレを考えよう~

第一回:山小屋講演 in安達太良山 (開催場所:くろがね小屋)
日程:2013年2月16日~17日
講師:伊沢正名 (糞土研究会代表:糞土師)

~内容~
糞土師・伊沢正名氏がスライドを利用し、キノコによる分解の話から生態系の循環についてわかりやすく解説。
本題=「山でトイレに困ったら?」では、山でトイレに行きたくなった時、“そこにトイレが無かったらどうしたらいいのか”について正しい対応方法をご紹介。
山でのトイレは、高山帯の植物や動物へ悪影響を及ぼさない為の知識が必要となってきます。
正しいトイレマナーを知ってもらい「高山の生態系を壊さない排泄」をメインテーマに、山小屋宿泊客を対象に美しいキノコのスライド写真の上映をしながら、わかりやすく講演しました。

当日のくろがね小屋(定員42名)は満室。講演は小屋の従業員・宿泊客を交え、和やかな雰囲気のなか進行しました。「内容には驚いたけれど、山岳トイレ問題を考えるいいきっかけになった。」参加した宿泊客からは嬉しい声も聞かれ、それを受けた伊沢正名氏からは「これからは山小屋での講演を増やしていきます。」と今後の活動に意欲的なお言葉もいただきました。

( 月の環ぐま 記)

ブログ記事: http://jyunkan-seikatsu.com/2013/02/%E7%B3%9E%E5%9C%9F%E5%B8%AB%E3%81%AE%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%80%80in-%E5%AE%89%E9%81%94%E5%A4%AA%E8%89%AF%E5%B1%B1%EF%BC%81/

イベントレポート: 2013年1月27日 糞土師を囲む会

[イベントレポート]

posted on 2013.01.31

22世紀型野良人の雑多な日常。
ウンコになって考えた。
http://itogakiretatako.seesaa.net/archives/20130129-1.html

イベントレポート: 2012年11月3、4日 福島講演ツアー

[イベントレポート]

posted on 2012.11.06

糞土師念願の福島県での講演ツアーです。

11月3日は、須賀川市の自然食レストラン「銀河のほとり
銀河のほとりは建て替え後、営業再開直前で震災・原発事故があり、困難をたのしく乗り越えながら営業を続けているお店です。実は糞土研究会発足当初の2006年11月にここで講演会が開かれており、6年ぶりの開催となりました。あれから糞土師も野糞掘り起こし調査をしたりと、講演内容も数段アップグレードされているはず。さまざまな出会いや出来事が重なってつながっての開催でした。

講演の後は懇親会。

参加者の中には、糞について良く勉強されていた方がいて、自分が求めていた人に出逢えたと言っていました。
ちょうど銀河のほとりには珍しい滞在者がいて、武士風の姿で歩いて日本一周している人、イスラエルからWWOOF滞在している人など、不思議な集まりとなりました。そして登場した料理。

具だくさんのカレーに、「竹炭入り玄米ごはんパン」。ずっしりとした重さのとぐろ型(笑)
竹炭にはデトックス効果もあると言われています。お酒を飲みながら、深夜までうんこの話をしました。

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11月4日は、郡山市の「SNCぴーなっつ」。
SNCとは、ソーシャルネットワーキングカフェの略。ここを拠点に人がつながり、様々な活動、イベントが行われています。今回は様々なイベントなどが重なっていたようで参加者は少なかったですが、そのぶん伊沢さんと深くお話ができて、理解が深まったと思います。

日も暮れて、懇親会。東北の秋、肌寒くなってきたところ、温かい鍋を囲んで、うんこの話をしながらおいしくいただきました。
昨日のパンも差し入れとして再登場。昨日はうまく撮れなかったので、今度はアップで(笑)

このつぶつぶ具合がなんとも・・・

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今回の福島ツアーは、いつも以上に参加者の方に大変よく伝わった感じがしました。それは問題が表面化し、未だ問題を抱えている被災地だからなのかもしれません。震災の被害は大変不運なものでしたが、あれから1年半。新たな社会を作り出していくチャンスでもあると思います。

核のゴミを生みつづけ、事故後の今もなお地方に建設されようとする原子力発電所。
水洗トイレと下水道で、循環させずに多くのエネルギーを使って処理する屎尿処理場。

自分たちに不都合なものは遠くへ、多くの問題を作り出し未来へ先送り。被災地ではたまたま表面化した問題もありますが、世界規模で抱えている問題です。いい部分だけを使いまくるこの社会を考え直す上で、糞土師の考えは人間の活動のベースになると思います。それをたのしく伝えていくのが糞土師の講演・フィールドワーク活動です。災害時にも適応できる方法でもあります。

今回のツアーでは、特に被災地で糞土師が語る意義を感じました。 by 過過糞(すぎかふん)

イベントレポート: 2012年9月22日 千葉県・木更津

[イベントレポート]

posted on 2012.09.26

創造のバイオトイレづくり 第二回 「バイオトイレにトイレットペーパーは必要か?みんなで考えよう!」

Kisarazu-to-森
http://kisarazu.30000yen.biz/archives/369

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