『10年連続完全野糞』達成!

[糞土師のひとりごと]

posted on 2010.06.04

 突然の下痢で不覚をとった2000年5月31日の夜のトイレウンコ。それから10年不断の努力を怠らず、この5月31日、ようやく記念すべき日に到達した。この間には、都内渋谷での街中野糞や海外旅行でのホテルの中庭野糞、さらにはたった一回のトイレ便を回避するため予約してあったマチュピチュ観光をキャンセルするなど、幾多の困難もあった。
 9年連続200本安打の大記録を樹立したイチローは、10年連続はもう特別な目標ではなく当然の事、と語っていたが、野糞がしごく当たり前の日常となった私にも、この10年連続に特別な気負いはなかった。つい先日までは・・・

 この数ヶ月間非常に慌ただしい日々を過ごしていた私は、かなり体調を崩していた。そんな最中の5月26日に新宿で写真展が始まり、来場者への対応から帰りの満員電車までほぼ10時間、昼食の短い時間を除きほとんど立ちっぱなしだった。そんな無理がたたって翌27日、本格的な腰痛に見舞われて立ち上がるのも困難に・・・もっとも悲惨だったのが28日朝のウンコだ。
 杖にすがってなんとか表に出たものの、我家の庭とはいえ昼日中の野糞は初めてだ。傘を広げて外からの視線を遮り、小さな穴を掘って竹につかまり、ようやく排便スタイルに到達した。しかし、痛くて息むこともできない。自然に下りてくるのをじっと待ってると目の前の裏窓が開いてカーちゃんが覗き込む。「だいじょうぶゥ〜?」
 やっとこすっとこ排便は終わったが体を捻れず力も入れられず、なかなか尻まで手が届かない。せっかく用意した葉っぱも水も活かしきれず、久々に指先が臭った。しかしウンコが済んで立ち上がると、アレッ?痛みが和らいでいた。ウンコ座りと排便は、腰に良いのかもしれない!

 今回の腰痛はかなりしぶとく、1週間以上たった今でもまだ疼いている。実は1万回目の野糞で失敗したので、今度こそは立派な記念写真を撮ってやろうと考えていたのだが、その日になってもとてもカメラを持ち出せるような状態ではなかった。しかし1枚の記念写真を残すより、きつい腰痛を乗り越えて到達したことに、はるかに重い10周年記念の意義があったと思っている。ウンッ

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