諏訪市図書館にウンコがあふれた!
今年最初のウンコ講演会は、1月28日、長野県諏訪市図書館で開かれました。
定員70名、申込は40名ほどと聞き、「そこそこの入りだな」と思いながらスライド映写の準備をしていると、小中学生から年配の方々まで、まさに老若男女が席を埋めてゆき・・・地元だけでなく県内外から、定員を上回る76名が参加してくれました。
私も熱くなり、ウンコと野糞の基本の話だけでなく、良識や軽犯罪などまで、時間をオーバーして話を深められました。
アンケートも実施したのですが、40名から回収。その中で、大好き、好き、どちらともいえない、嫌い、大嫌い、と5段階に分けて講演を聴く前と後それぞれの思いを記入してもらいました(38名が回答)。すると、事前の「嫌い」は6名。「好き」と「大好き」を合わせると10名でした。さすがに「大嫌い」は無し。
それが話を聞いた後では、すでに「大好き」だった3名を除いて、1ランクアップが14名。2ランクアップ(嫌い→好き。どちらともいえない→大好き)は8名でした。(評価が下がった人はいません)
ウンコや野糞の意義を頭の中で理解するだけでなく、多くの方が愛着を持ってくれたことが、何よりも嬉しかった。偏見を破っていくには、好きになるのが一番です。
この講演会を企画、運営していただいた図書館の茅野さんからは、「・・・アンケートの回収率も、書き込み具合も熱いものが感じられ、私が今まで関わった中でもぴかいちだったように思います。・・・」という手紙をいただきました。
この2月は九州、札幌、東京で8回公演会がありますが、幸先のいいスタートに、更なる闘志を燃やしています。
3月以降も少しずつ予定が決まってきてますが、まだまだ空きはたっぷりです。関心のある方は、参加人数や講演謝礼など気にせずに(お布施、投げ銭で充分です)気軽に声をかけてください。ウンコ話をたっぷりひっさげて、可能な限り出掛けます。
ご連絡は、手紙かFAXでお願いします。
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糞土師・伊沢正名
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