11月8日(土)、9日(日) 長野県・安曇野での講演・ワークショップ

『うんこはごちそう』ワークショップ

詳しくはチラシをご覧ください。→ http://www.ultraman.gr.jp/shantikuthi/unnkohagotisou201411.pdf

「ウンコはゴミじゃない!素晴らしいご馳走なんだ!」
『くう・ねる・のぐそ』著者、究極のエコライフスタイルを愉しむ
伊沢正名(いざわまさな)さんの講演会を開催します。

11月8日(土)9日(日) 

ゲストハウスシャンティクティ 
〒399-8602長野県北安曇郡池田町会染552-1
 TEL&FAX 0261-62-0638 http://www.ultraman.gr.jp/shantikuthi/
  信濃松川駅より10分 安曇野IC30分池田5丁目右折 大峰高原方面1キロ道なり

参加費 1泊2日ワークショップ 宿泊食事付き   11000円  
     講演会のみ 8日14:00~16:00 1000円
申し込み   https://ssl.form-mailer.jp/fms/6bd6e4a9231102 申し込みホームに ご記入ください。
   TEL&FAX 0261-62-0638 名前 メールアドレス 郵便番号 住所 携帯番号連絡ください。

地球がウンチだらけにならないわけ (福音館の科学シリーズ福音館書店)
生き物はみんなウンチをします。ゾウもウサギもカラスもトカゲも、そしてあなたもわたしも……。
地球の生き物がみんなでウンチをし続けたら、地球はウンチだらけになってしまうのではないか?
本書はそんな疑問に答えます。
学校で食物連鎖、つまり食べ物を通した自然の循環は習いますが、ウンチだって大切な自然の役割を担って循環しているんです。
くさい、きたないといわれて遠ざけられがちなウンチですが、自然界ではとっても役に立っているということを知れば、明日から新たな気持ちでウンチと接することができます。
ところで 私たちのウンチは役に立っているのでしょうか。

そんな疑問に明快に答えてくれる人がいます。

くう・ねる・のぐそ ―自然に「愛」のお返しを 山と溪谷社
[伊沢さんHP] https://nogusophia.com/
伊沢 正名(いざわ まさな、1950年 - )は、茨城県生まれの元写真家。キノコ、コケ、変形菌、カビ等の、いわゆる隠花植物の撮影を専門に行ってきた。
意識的野糞を始めて40年 糞土師(ふんどし)として、今年7月16日に途絶えるまで連続野糞記録を4793日を樹立、のべ12400回以上の記録は、現在更新中。

一見、奇行とも思えるその行為の背景には、食べることばかり関心をもち、排泄物には興味を持たない、表層的エコロジーブームへの強烈なアンチテーゼがあった。

雨の日も風の日も、田舎でも都会でも、はては「明日のウンコを今日出す」秘技をもって長時間の飛行機での移動にも耐え、自分のウンコをすべて土に返すという信念に殉じ、伊沢は野糞を続ける。

なぜ、著者がライフワークとして野糞を企図するに至ったか? 迫り来る抱腹絶倒の試練。ついにたどりついた世界初!ウンコ掘り返し調査の全貌と、世界でもっとも本気にウンコとつきあっている男のライフヒストリーを通して、ポスト・エコロジー時代への強烈な問題提起となる記念碑的奇書。
内容(「BOOK」データベースより)
野糞をはじめて35年。日本全国津々浦々、果ては南米、ニュージーランドまで、命の危険も顧みず、自らのウンコを10000回以上、大地に埋め込んできた。なぜそこまでして、彼は野糞にこだわるのか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊沢正名(いざわ まさな、)
1950年、茨城県に生まれる。中学、高校と進むうちにしだいに人間不信に陥り、高校中退。1970年より自然保護運動をはじめ、1975年から独学でキノコ写真家の道を歩む。以後、キノコ、コケ、変形菌、カビなどを精力的に撮り続け、長時間露光の独自の技術で、日陰の生きものたちの美を表現してきた。同時に1974年より野糞をはじめ、1990年には伊沢流インド式野糞法を確立。2003年には1000日続けて野糞をする千日行を成就。2007年、「野糞跡掘り返し調査」を敢行し、それまで誰も見ようとしなかった、ウンコが土に還るまでの過程を生々しく記録した
主な著書 共著書
『キノコの世界』(あかね書房 1977年)
『日本のきのこ』(山と渓谷社 1988年)
『日本の野生植物 コケ』(平凡社2001年)
『キノコ博士入門』(全国農村教育協会2006年)
『くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを』(山と溪谷社 2008年)
『カビ図鑑』(全国農村教育協会2010年)『変形菌づかん』(平凡社2013年)
『うんこはごちそう』山口 マオ (イラスト)(農山漁村文化協会2013年)