便論糞ぷん
マカオの学生から、糞土師へのインタビュー

マカオの大学生 Sさんより、卒業研究のため、糞土師の伊沢さんへ文書でのインタビュー依頼がありました。糞土研究会 ノグソフィアとしては、このやりとりを価値のあるものと捉え、本人の許可を得て、以下にそのインタビューを翻訳して […]

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常識・良識・人権 そして教育

はじめに この投稿は2016年12月に発行した糞土研究会 会報 22号の記事です。 ウンコ一色で毎回批判の多い糞土師の記事は、最後まで読み進めるのが辛いという方もおられるかと思います。この記事の最後で糞土師は、「批判でや […]

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先住民宣言

糞土師:伊沢 正名 (茨城) ■ノグソの犯罪性  糞土講演の後の質疑応答などでよく出る意見に、ウンコ自体の価値は認めてもノグソという行為に対しては、社寺林など聖域とされる場所だけでなく他人の林(土地)ですることへの是非が […]

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ウンコが未来をつくる

糞土師:伊沢 正名 (茨城) ●黙ってはいられない  秘密保護法に集団的自衛権、辺野古新基地建設、武器輸出、原発再稼働、カジノ解禁、リニア新幹線…権力と金の亡者のやりたい放題が続いている。おまけに、ジャーナリズムの多くま […]

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野糞は野蛮か最先端か

 糞土思想の核心は「野糞は命の返し方」。しかし、野糞自体は野生動物と同じ排泄方法である。現在の多くの水洗トイレ派にとって、それは不衛生ではしたない、野蛮な行為と映るにちがいない。  つい最近も私の講演を聴いた某最高学府の […]

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続・ウンコになって考える

 『ウンコになって考える』を書いてから2年になる。その間に生き方や死に関わるいろいろな考えを知り、私自身も経験を重ねて思索を巡らしてきた。その思考はまだ半ばにあり、まだまだ深めなければと考えているが、一度この辺で提示して […]

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ウンコはご馳走

◎ 生きる基本は食べて出すこと  光合成を行い、無機物から有機物を作り出す植物。その有機物を食べて生きる動物。そして枯木や落葉・死骸や糞などの、死んだ有機物を分解して無機物に戻す菌類。このようにして植物・動物・菌類は、生 […]

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ソウル講演、ボツになる ~ウンコになって領土問題を考える~

 10月12~13日、韓国はソウルで予定されていた全6講座のオーガニックガーデンシンポジウム。オーガニック植木屋として活躍する糞土研女王:曳地トシさん夫妻と共に糞土師も講師として招待され、春先には講演が確定していた。そこ […]

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糞土師、死にそこねる ~ウンコになって考える~

 8月24日、飯能でのオーガニックガーデン・マイスター講座では、前夜からの泊まり込みで受講生の皆さんと交流を深めた。参加者は造園や建築、飲食関係などの他に、介護や福祉に携わっている方もいた。  死んで腐って土に還るという […]

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ウンコの地力・底力

[3月10日にさいたま市で予定されていた講演『さいたさいたセシウムがさいた』抗議を受けて中止] こんな記事が、同日付の朝日新聞に載った。 講演する予定だった米国人詩人アーサー・ビナードさんは、「花が咲く喜ばしい春の訪れを […]

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