糞土師のひとりごと
震災後の

ドタバタに加え、糞土研究会会報『ノグソフィア』の発行(執筆・編集・発送作業等)に追われて、HPの更新が止まっていました。申し訳ありません。 東日本大震災での私の最大の関心事は、原発事故から引き出されたエネルギー問題です。 […]

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糞土師のひとりごと
糞土師の震災復興支援計画

我が家の寝室は半壊した土蔵の二階にありました。地震の後で寝室に行ってみると、敷きっぱなしだった布団の枕元に、重たいブリキ製の衣装箱がタンスの上から落ちていました。ぐっすり眠ってる時に地震が来ていたら、そして当たり所が悪か […]

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糞土師のひとりごと
大震災で糞土師は・・・

3/14に大地震に関する第一報を出しましたが、もう少し詳しく書いてみます。 しばらく続いていた余震が少し落ち着いてきたので家に入ると、土蔵の扉が少し傾き、床には崩れた壁土が散乱していました。江戸時代の職人技を伝える土蔵は […]

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糞土師のひとりごと
震災時こそ正しい野糞

今回の大地震では危険を感じて庭に飛び出すと、土蔵の壁が一部崩れて土煙が立ち上がりました。我が家は江戸時代の古い土蔵を改造して、寝室や写真の仕事場などにしています。ご先祖様からは「関東大震災でも大丈夫だった」と聞いていたの […]

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糞土師のひとりごと
千葉

2月12日、千葉県南房総市千倉で、今年初めての糞土講演会がありました。この地は暮れの12月19日に、昨年最後の講演をした所です。 その時は、寒い屋外でスライド無しという悪条件だったため、なんとか会を盛りあげようと、野糞の […]

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糞土師のひとりごと
2月6日

今朝野糞に出掛けたら、林の入口で近所の顔見知りに出会ってしまった。それは、最近田畑の被害がひどいイノシシを駆除している、イノシシ狩りの名人とその仲間のハンターだった。 よく林間を歩き回り、あちこちに沢山ある野糞跡の×点を […]

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糞土師のひとりごと
新年おめでとうございます。

みなさん、良い年越しをされたでしょうか。 私は暮れに400字×50枚の原稿を抱えて、四苦八苦の年越しでした。それは某自然保護団体の会誌に載せるものです。ともすればまじめ人間から批判を受けやすい「野糞の楽しみ」というような […]

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糞土師のひとりごと
年末に寄せて

昨年12月に糞土師ホームページを立ち上げてから、はや一年が経過してしまいました。 この一年と言うもの、予想外の忙しさが続き、当初予定していた更新がほとんどできなかったことを、まずはお詫びいたします。  このホームページ上 […]

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糞土師のひとりごと
『10年連続完全野糞』達成!

 突然の下痢で不覚をとった2000年5月31日の夜のトイレウンコ。それから10年不断の努力を怠らず、この5月31日、ようやく記念すべき日に到達した。この間には、都内渋谷での街中野糞や海外旅行でのホテルの中庭野糞、さらには […]

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